世田谷区議会 2022-06-13 令和 4年 6月 定例会-06月13日-01号
無作為抽出型ワークショップやシンポジウム、パブリックコメント等の募集に加えて、デジタル技術を活用した新たな意見集約ツールを導入するなど、幅広い世代が参画できるよう工夫をしていきます。 八年前、現在の基本計画を策定した際に、参加と協働、マッチングを区政運営の土台となる価値軸にしました。
無作為抽出型ワークショップやシンポジウム、パブリックコメント等の募集に加えて、デジタル技術を活用した新たな意見集約ツールを導入するなど、幅広い世代が参画できるよう工夫をしていきます。 八年前、現在の基本計画を策定した際に、参加と協働、マッチングを区政運営の土台となる価値軸にしました。
外部といっても、区行政ではないということではありますが、むしろ納税者であり、区民自身が自治の担い手となって参加してもらう、例えば無作為抽出型ワークショップで、区事業についての委員会や、あるいは、意見を述べてもらうというやり方も多くの成果を残してきたと考えています。
タブレット配信資料の@をご覧いただきたいのですけれども、実際に、無作為抽出型ワークショップを行っていただきました。ありがとうございます。11月に第1回、そして12月に第2回という形でしたけれども、会場と、あと時間帯の異なる三つの枠で行っていただきましたので、計6回行ったような感じになるのかなと思います。
また、私がコンサルタントとして他市で経験した手法に、裁判員制度の影響を受けて始まった無作為抽出型ワークショップがあります。これは住民基本台帳から無作為抽出した住民に案内を出し、ワークショップへの参加を得る方法ですが、それまで行政関係の会議に参加したことのない住民が参加する機会にもなっています。
区民との対話を重視して、地区をめぐる車座集会や課題別シンポジウム、無作為抽出型ワークショップ等を通して議論を深化させて、世田谷区基本構想、そして、世田谷区基本計画を取りまとめ、その後の区政の大きな出発点といたしました。 その基本計画は、「子どもが輝く 参加と協働のまち せたがや」を副題として掲げています。
参加と協働を地域で進め、全区的課題については無作為抽出型ワークショップなども活用、さまざまな形で区民の意見を聞きながら情報共有することで、おっしゃるところの自発性と決定権を尊重して、まちづくりを進めてまいります。 ◎板谷 政策経営部長 私からは、区民参加による区政の一層の推進について、多様な意見や専門的な知識を持った人々の参加を一層推進することが必要とのお尋ねにお答えをいたします。
学識経験者、区民、議会の代表に加わっていただいた基本構想審議会での一年半にわたる議論を中心に、区民意見発表会、パブリックコメント、あるいは無作為抽出型ワークショップなど、さまざまな形で多くの皆様の御意見を伺って、また、庁内での議論も踏まえた最終案をまとめた段階でございます。 この間、策定過程を広く公開するとともに、節目ごとに議会にも御説明をし、議論をいただいてきたところです。